【リニューアル】石村萬盛堂 本店
福岡では有名な石村萬盛堂。その本店に行ってきました。
石村萬盛堂と言えば、ひらがなの「いしむら」で洋菓子を売っているイメージが強かったですが、元々は和菓子のお店なので、本店の店舗も純和風の造りで全くイメージと違う。売っている商品も和菓子がズラリ。代表的なのは「鶴の子」とかですかね。店内を見ているとお茶と小菓子のサービス♪抹茶味の鶴の子でマシュマロのふわふわ食感♡
『水まんじゅう』230円 (オススメ度:★★★☆☆)
最近ハマってる水まんじゅうは要冷蔵品で、冷えてて清涼感がある~!周りの葛の部分は寒天感が少し強くて私好みじゃなかったけど、中に入ったあんこがしっとりとしていて美味しかったです。
『塩豆かのこ餅』204円 (オススメ度:★★★★☆)
一番好きだったのはこちら。こちらの塩豆大福も美味しいと評判ですが、それを一口大にカットしたものですね。食感のあるお豆がゴロゴロと入っていて、普通の塩大福よりやや塩が効いているのが美味しい~!
『黄金波』360円 (オススメ度:★★★☆☆)
胡桃とつゆ納豆を散らした浮島生地(蒸し菓子)に鶏卵素麺を重ね合えあせたもの。この上に乗っている鶏卵素麺というのが、ポルトガルから伝来した南蛮菓子で、福岡では江戸時代から販売している「松屋」の看板商品!卵黄を細く素麺状にしたものを氷砂糖を沸騰させた蜜の中に漬け込み甘く味付けした素朴なお菓子。
この鶏卵素麺の「松屋」さんは一度閉店したんだけど、ファンの方々の声を受け、再開したとテレビで観た事がある。そんなエピソードを一緒に噛み締めながらいただいた←
博多へいと那の香は中身の写真がありませんが…
『那の香』162円 (オススメ度:★★☆☆☆)
マシュマロのような生地に、オレンジピールが入っていてます。柑橘系な風味が爽やかなんだけど、その独特さは好みが分かれそう…。
『博多へい』162円 (オススメ度:★★☆☆☆)
ふわふわの柔らかい羽二重餅の間に大徳寺納豆と松の実がサンドされています。やや塩気のある大徳寺納豆に松の実の食感がアクセントになっていて、こちらも少々癖のある味ですね。でも、お餅の面積が多い分食べやすいかと思います!私は少し苦手だったですが、好みによるんでしょうね。
・水まんじゅう 230円
・塩豆かのこ餅 204円
・那の香 162円
・博多へい 162円
・黄金波 360円
満足度 57点 ( 味:5 ボリューム:5 コスパ:5 )
福岡県福岡市博多区須崎2-1 ※リニューアル※
TEL:092-291-15922
営業時間:9:00~19:30
定休日:無休
駐車場:無し
公式HP:http://www.ishimura.co.jp/
食べログ:http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400102/40023243/